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このたびは、五十嵐写真館のホームページにお越しいた
だきありがとうございます。
10月15日、店舗新装オープンにあわせ、料金システム・
ホームページもリニュアルいたしました。
ここでは、初めて当スタジオをご利用いただくお客様に
「ご予約〜撮影〜お写真のお渡し」までの流れをご紹介
したいと思います。


まずは、ご予約をお願いいたします。→Studio Map
TEL 0465−23−4420  定休日:毎週水曜日+2Days

駐車場は店舗裏に12台分のスペースがあります。→Studio Map 
県内最大規模のスタジオでゆったりと撮影していただきます。

撮影料金を新しくしました。(2013年10月1日)くわしくは、Priceのページをご覧ください。→Price
料金のお支払いは撮影時またはお写真の受け渡し時にお願い
します。→Price

お写真の仕上がりまでに、およそ3週間頂戴しております。
写真のセレクトは、当方におまかせいただいております。
撮影の内容によりまして、インデックスプリントのご呈示、
モニターによるセレクトも受け賜わっております。

店舗より5分のところにある美容師さんをご紹介しております。
七五三、初宮参り用のご衣裳の用意があります。
五十嵐写真館では、昭和51年以降のスタジオ撮影のネガフィルムはほぼ全て保管しております.ご家族の貴重な歴史を、アルバム等に整理なされてはいかがで
しょうか。デジタル化にともない、フォトアルバムの新商品も
展開しております。ぜひお問い合わせください。

ごあいさつ
1897年(明治30年)、五十嵐粂吉・ハル夫妻が東海道・小田原幸町、現在のこの地に居を構え、以来120年、五十嵐写真館は小田原近隣のみなさまの三代四代にわたり、レンズを通し、その人生の節目に立ち会ってまいりました。あらためて長い間のご愛顧に御礼申しあげます。

さて、みなさまは「写真館」というとどのようにイメージされるでしょうか?アンソニーのカメラにベレー帽・チョビヒゲのカメラマン(写真師)……たいへんクラシックなところといった感じでしょうか。

しかし、先人たちはつねに時代の最先端の技術の修得に切磋琢磨してきました。湿板→乾板→白黒フィルム→カラー写真、そしてデジタル化へと、その技術の進歩は急速にスピードをあげています。わが家の歴史を振り返る時、そこにはさまざまな新しい技術との葛藤がありました。(「一枚の古い写真」のページで五十嵐写真館に残る古い資料について紹介していきたいと思います。)


「営業写真館」で写真を撮るということ
「写真」は多くを語ります。それがピントがあっていなくても、スマートフォンで撮影したものであっても……季節、時間そして人生までも写真に問いかけることができます。おばあちゃんが自分の結婚式の写真を手に、会ったこともないご先祖の話を始めたり、振袖姿の娘の20年前、お宮参り写真を見るにつけ、今でも手に残る空気のようなこの生命の重さ。大きな希望を胸に桜の木の下で撮った親子の写真。あの日初めて出会った同級生のこと。1枚の写真を囲んで家族みんなで語り合ったこと―どちらのご家庭でもそんな経験があるのではないでしょうか。家族の宝物のような1枚の写真……そんな五十嵐写真館の写真をお客様の宝箱へお届けしたいと思っています。

営業写真館の写真には、独特の空気感があると言われています。それは、写真技術の原点が「光という絵の具を使い、印画紙というキャンバスに描く」という考えにあること。日本の伝統文化に根ざした「きまりごと」を大切に撮影をしていきたいと思っているからだと思います。そして、五十嵐写真館の写真づくりのいちばんのポイントは「品」です。

わたくしのスタジオには、日常とは少しだけ異なる空気が流れていると思います。ゆったりとしたスタジオで「営業写真館で写真を撮る」という時間を楽しんでいただきたい―そんな想いをこめて、2013年秋、店舗を新装いたしました。
みなさまのご来店をお待ちしております。

                    五十嵐写真館
                      五十嵐 博




ここまで筆をすすめ、今、突然、若いころどこかで聞いたアメリカの格言を思い出しました。英語で原文が紹介され、その訳もうろ覚えではありますが……

人生において体が病んだときは、医者を訪ねなさい。
人生において心が病んだときは、教会を訪ねなさい。
人生において困難を抱えたときは、弁護士を訪ねなさい。
そして
幸せなとき、写真館を訪ねなさい。

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